10月4日午後3時半~5時まで、習志野市ケアセンター習志野会議室において、石見整理コーディネーターが「高齢者の地域での見守りと支援の大切さ~整理現場より見えてくること~」と題して講演しました。主催は、習志野連携の会で、市内の病院従事者、介護事業者(ケアマネ)、包括職員が集い、定例会議として開催。
石見より、日本が抱える福祉や介護での課題が提示され、特に認知症患者の増加や独居高齢者数の増加に伴う高齢者のゴミ部屋化の問題が提起されました。実際の福祉整理の現場状況はじめ、孤独死現場の実情が話され、いかに高齢者を見守り支援体制をつくりあげるか、地域の課題として伝えられました。
問題解決に向けての多職種の連携がいかに大切であるか、その必要性が伝えられ、習志野圏域での継続的な連携の必要性が伝えられました。