7月19日18時45分~20時15分、杉並区阿佐ヶ谷区民センターにおいて、石見整理コーディネーターが「高齢者の地域での見守りと支援の大切さ~セルフネグレクトの実態を見た~」と題して講演しました。
主催は在宅介護事業所らいとで、区内3か所の事業所のヘルパーが集っての研修会として開催。
石見より、遺品整理や福祉住環境整理の現場から見える高齢者の居宅内の危険な様子、特にゴミ部屋化した居室に秘める危険性、背景にある社会情勢から見える課題の提示が行なわれた。特にまた認知度の低いセルフネグレクトの実態なども報告され、多職種のサポートによる支援体制作りの必要性と地域での見守り活動の重要性が語られ、さらに「気づき」の大切さが伝えられました。 <