10月24日午後1時半~3時半まで、朝霞市弁財市民センターにおいて、石見整理コーディネーターが「高齢者住宅のゴミ問題と見守り支援の方法」と題して講演しました。
主催は地域包括支援センターつつじの郷で、平成26年度居宅支援事業所・在宅サービス事業所勉強会。参加者は地域の介護事業所、包括、社協職員。
石見より遺品整理と福祉整理についての解説。遺品整理での孤独死現場の実態、福祉整理での高齢者のゴミ部屋の実態が示され、そこから浮かぶ見守りのアドバイスはじめ、今後の高齢者の支援体制の在り方が語られました。
朝霞市は高齢化率が全国値より低いものの、将来的には超高齢社会を迎えるのは時間の問題で、今からその体制づくりが望まれる。講演後、4グループに分かれてグループワーク。過去の事例などもテーブルにのせられ、それぞれが支援の在り方について考えました。終わって、グループ発表と、石見より総評がなされて終了。