12月18日午後6時半~8時半まで、足立区の足立梅田地域学習センター4階会議室において、石見整理コーディネーターが「高齢者の孤立の中での、小規模多機能と複合型サービスの役割を考える~福祉整理・遺品整理の現場から見えてくるもの~」と題して講演しました。主催は、足立区多機能サービス連絡会。
定刻、石見より、遺品整理と福祉整理についての解説。その遺品整理や福祉整理における孤独死現場の実態、福祉整理での高齢者のゴミ部屋の実態が示された。特に現在深刻な高齢者の孤独死。それをなくす為の地域での見守りの大切さがあげられ、高齢者への支援体制づくりの必要性が語られました。また地域での様々な資源が密に連絡を取り合って高齢者を支援する体制作りの急務が伝えられました。そこには、介護事業者の日頃の見守りの必要性も含めてのアドバイスとなりました。