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3月7日13時30分~15時30分、川崎市幸区下平間老人いこいの家において、石見整理コーディネーターが、『早すぎない生前整理! 物と心の整理術~遺品整理を考える~』と題して講演しました。主催はみんなと暮らす街地域包括支援センターで、圏域の高齢者のグループ「みな町孔雀会空組」の定期的な集いの1こまとして開催。
高齢者向け体操を行なった後に、石見より介護予防の大切さが語られ、その後に具体的な生前整理のアドバイスが伝えられました。今すぐに始める整理をはじめとして、心構えや気をつけることがらが分かりやすく伝えられました。
3月6日10時~12時、 草加市川柳文化センターにおいて、杉山整理コーディネーターが『高齢者の見守りと支援の大切さ』と題して講演しました。主催は、川柳・新田東部地域包括支援センターで、地域の民生委員さんや社協・包括職員が参加。
冒頭、フジテレビ「とくダネ!」の放映画像を解説付きで紹介。実際にあんしんネットの施工現場画像をみてもらい、何故こうなったのか、その行く末はという話をしました(高齢者の居宅がゴミ部屋化)また、ゴミ屋敷にされる方の原因の一つとされる「セルフネグレスト」にも触れ、今こそ官と民の垣根を超えた連携の必要性が語られました。
その後のグループディスカッションでは、かなり熱心な意見交換と交流が図られ、この地区の見守り活動の強化がはかられ、地域での活発な活動を肌で感じました。
3月3日14時~16時、埼玉県ふじみ野市大井総合福祉センター4階多目的ホールにおいて、石見整理コーディネーターが、『早すぎない生前整理・物と心の整理術~孤独死現場の実態とごみ問題~』と題して講演しました。主催はふじみ野市社会福祉協議会で、権利擁護講座の1コマとして開催。定員80名のところ参加希望者が多く、100名まで増やしての講演となりました。
定刻、石見より整理と整頓と片付けの違いの説明より始まり、もしもに備えての身の回りの整理についての必要性が語られました。
家庭にある不要な物、いつか使うかもと思って処分せずに保管していることの過ちはじめ、整理術の基本が参加者に伝えられ、参加者は「今すぐ始めなきゃ」という心持になったようです。
講演後は、社会福祉協議会より、成年後見や社協がおこなっているあんしんサポートねっと事業についての紹介がなされた。
2月27日13時~15時、台東区台東1丁目区民館第一集会室において、杉山整理コーディネーターが、『元気なうちに始める生活整理 終活』と題して講演しました。 主催は、たいとう地域包括支援センターで認知症サロンセミナーとして開催。 開始冒頭、フジテレビ『とくダネ!』で放映された画像を解説しながら、実際のあんしんネットの現場画像から、何故このような状況に陥ったか、行く末はどうなったと、現実的な話をしながら、「元気な今こそ片付けが必要」と、整理術に関するアドバイスを行いました。その話の中に心当たりあったのか、絶妙な相槌とため息が入り混じり、参加者にとって有意義な時間となりました。参加した民生委員からも、活発な質問が出て、身近なこととして、心に響いたようでした。
2月25日13時30 分~15時30分、文京区駒込地域活動センター2階多目的室において、杉山整理コーディネーターが『高齢期の片付け・整理術~モノの整理は心の整理から~』と題して講演しました。30名定員のところ60名の地域の高齢者、民生委員が集まりました。主催は文京区高齢者あんしんセンター駒込分室で、老いじたく講座の一コマとして開催。
開始前にはテレビ放送された福祉住環境整理の画像を流し、講話冒頭で、実際のあんしんネットの現場画像を見ながら、なぜ故にこのようなゴミ部屋となってしまったのか、最悪の場合『孤独死や孤立死』に直結してしまう事例も数多くあると解説。そうならないためにも、元気なうちに『今日から始める生前整理術』をアドバイスしました。質問も多く出て、講演後も沢山の方が集まって来られ、質疑応答となった。
2月24日15時~16時15分、横浜市磯子区新杉田ケアプラザ(地域包括支援センター)多目的ホールにおいて、『1人暮らしの高齢者のごみ問題』~どうしてこんなことに?今、高齢者が危ない~』と題して講演しました。
地域の民生委員や介護事業者(ケアマネ他)が対象で、あんしんネットの実際の現場風景を見せながらの解説。特にゴミがあふれている整理現場の原因として「セルフネグレクト」を挙げ、その傾向と実例が紹介されました。
当初の予定を大きく上回る参加者でしたが、あちらこちらで、『なるほど』『それは・・・・』とか声が上がり、映し出された現場画像に横浜市のものが多いからか、身近にその危険度を感じて頂いたと思います。
2月21日13時30分~14時45分、山梨県甲府市の山梨県地場産業センター大会議室において、石見整理コーディネーターが「高齢者だけでない!!遺品整理業者が語る孤独死の現状と課題」と題して講演しました。
主催は、公益社団法人全日本不動産協会山梨県本部で、「消費者のための不動産セミナー」の1駒として。
石見より、現在の日本社会における福祉や介護に関わる課題の指摘がなされ、その中でも地域の問題となる「孤独死・孤立死」についての現場からの現状報告が行なわれた。特に不動産管理会社や大家側が注意すべき初動の応急処置など、具体的な事例を通して説明されました。
講演後、地元弁護士より、孤独死の場合の法的処置などについて解説。その後、各種無料相談なども行なわれた。
2月20日13時30分~15時30分、大田区大森地域庁舎101会議室において、杉山整理コーディネーターが『片づけられない高齢者の支援』と題して講演しました。大森地域福祉課主催の介護支援専門員スキルアップ研修として71名が参加。居宅介護支援事業所や包括支援センターの職員など大森地区で介護や福祉に携わる方々。
冒頭から大田区で実際に行った整理現場の状況を説明し、メインのなぜこんなになったのか、話題のセルフネグレクトに関して踏み込んだ話をしました。
講演終了後は、実際の現場を想定した多職種連携による対応を11グループに分けて検討してもらい、2グループから発表願いました。予め沢山の質問をいただいており、解答例としてあんしんネットで作成したものを配布。
2月18日10時~11時30分、横浜市港南区日限山地域ケアプラザ(地域包括支援センター)多目的ホールにおいて、杉山整理コーディネーターが『モノとの付き合い方』『親の家の断捨離』をテーマに講演を行いました。
講演前の早い時間より多くの参加者が集い、TBS等で放映されたあんしんネットの整理現場画像を見せ、スタートは挨拶代わりにフジテレビ『とくダネ!』放映画像を、解説を交えて見てもらいました。
参加は当初予定40名のところ、追加追加で80名の超満員状態と関心の高さが見てとれました。頭の体操も行いながら、なぜこのような事態になってしまったのか、その末路はと、実際の現場画像を見ながら、だからこそ、今元気なうちに片づけをやりましょうと投げかけました。圧巻はセルフネグレクトが原因と見られる荒廃した現場で、どれだけの人に迷惑をかけて、仕舞いには孤独死もという現場のシーンでとても現実的にとらえた方も多く、終了後何人もの方が『とてもためになった』、『今日からまず玄関と冷蔵庫』と宣言しに来てくれました。
2月17日15時~17時、横浜港大桟橋近くの波止場会館において、杉山整理コーディネーターが『遺品整理のプロは見た~現場は語る孤独死と高齢者のごみ問題~』と題して講演しました。神奈川県介護支援専門員協会主催。
開演前からTBSなどで放映された福祉整理の参考画像や、先般のフジテレビ『とくダネ!』の画像を解説しながら、どうしてこのようなゴミ部屋になった、最終的にはこうなってしまうなどの話から始まり、いかに高齢者の見守りと声掛けが大切かが語られました。公的機関での限界点も含めて、70名の参加者に警鐘を促しました。
講演後、質疑応答。時間をかなり取ったので、活発な質問や意見交換となり、終了後は「とても良い話でした」、「飽きずに聞けました」、「続編はいつ?」などの声も聞かれ、好評でした。特にセルフネグレクトという言葉を初めて聞く方も多く、一生懸命メモ取られる方も多くみられました。