この季節、私たち遺品整理人にとっては、過酷な作業をしいられることになります。
先月来、孤独死整理現場、福祉整理現場と休むことなく続き、暑さも相まって、体調管理が重要になります。
現場の合間をぬって、地域包括支援センターや介護施設からの講演も行い、
ある時はユニフォーム姿、ある時はスーツ姿と、衣装も考えて飛び回っている昨今です。
先月は、あんしんネットのユニフォームも3代目のデザインとなりました。
どのようなロゴを入れるか、色々とアイディアを出すのですが、
今回は、写真にあるように、虹をイメージしてのデザイン構成となりました。
誰が見ても、あきらかに社名がわかるデザイン。
お客様と私たちをつなぐ絆を虹に譬え、その架け橋になれる存在。
そんなあんしんネットでありたいという思いの表現です。
ユニフォーム姿を大切にしたいと常に思っています。
いつもスタッフには言うのですが、服装の乱れは、心の乱れにつながります。
まずは己の姿を正して、そしてお客様のもとを訪ねる。
作業でユニフォームは汚れていきますが、
朝の挨拶の時には、汚れを落とした姿をまずは見せなければなりません。
簡単なようで、それができていない状況で遺品を整理するということは、
故人に対して失礼な話なのです。
遺品整理会社としての品格。
一流であるのか、二流なのか、はたまたそれ以下なのか。
姿がそれを語っていると痛切に感じるこの頃です。
今回、ユニフォームと共に、作業帽子もデザインを変えています。
そんなあんしんネットの姿を、とくとご覧あれ。
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