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私たち遺品整理人が現場を終えて、依頼された方からいただく言葉に、「ありがとうございました」があります。
私たちも仕事をしたわけですから、もちろん「ありがとうございます」を依頼者に返します。それは、お金をいただいているわけですから、当たり前のことです。
しかし、どの依頼者も、それも利益抜きで、その言葉を発してくださるのです。

仕事をして、疲れて、その言葉をいただくと、今までの疲れも吹き飛びます。
現場を離れる時にそのような言葉をいただき、後日、お手紙やメールで礼状をいただくことも度々あり、さらに嬉しさは倍増します。
ここでいう嬉しいことは、手紙をいただくことです。

手紙はもちろん人の思いを文章で伝えるものです。
そこには、自分の素直な気持ちを綴り、相手に思いを伝える一つの手段でもあります。
残念ながら今の日本で、自筆で手紙をつづる機会が減ってきました。
もちろん私は字も汚いですし、文章もうまくはありません。
ですが、できる限り、自らの思いを素直に簡潔に相手に伝えようとは思って、筆をとります。
汚い文字でも、丁寧に書くと、それなりに文字に気持ちが表れます。
「字は人をあらわす」とは、昔から言われていますが、個人的にはそのことに賛成で、文字を見ただけでも、その人の思いや姿勢がわかります。

あんしんネットのスタッフは、誰もが字が下手です。
私が見ても汚く、気持ちが文字に入ってなく、これは早急に意識改革を行ない、改める部分だと考えています。
時には、書道教室みたく、字の練習の時間を設けないといけないかも知れません。
しかし、日本人である限り、漢字や仮名文字を書くことは避けることができません。
「字が下手」ではいけないとおもうのです。

下手な者は練習を重ねて、上手になる努力が必要でしょうし、仮に自分の子供ができた時に、「お父さんの字は下手だ」と、子供に言われることのないような大人になってもらいたいものです。

遠い昔、今のボールペンなどはなく、筆を巧みに使って、和紙に文字を綴っていました。幼い時より筆遣いを学び、字を書くことは大切なことであると教わったものです。
現代は、携帯でのメールのやり取りに象徴されるように、書くことから文字を打つというメールのやり取りが主流となってしまいました。
気持ちを込めるという意味からは、私はあくまでも自筆での手紙のやり取りがいいと思ってしまいます。
そんなことを思っていると、手紙が会社に届き、封を切ると、便箋にはお礼の言葉が綴られているものを目にすると、心から自分の仕事ぶりに、「ああ、良かったんだ」と感じます。

「遺品整理は心の整理」とうたっていますが、心と心をつなぐものの一つに、手紙のやり取りがあるというのも有難いものです。

今日は、都内での遺品整理現場での監督業務でした。
寒暖の差が厳しいこの頃ですが、体調管理をしっかりと行ない、明日からの現場にのぞみたいと思います。

あんしんネットのスタッフも日々の現場で鍛えられています。
「字が下手」というマイナス部分を、今は気持ちで挽回しますが、現場作業後の時間を使い、気持ちを込めた文字が書けるように、しっかりと手ほどきをしていきたいと考えています。今、しばらく時間をいただければとも思っています。

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■「遺品整理人 谷崎藍子3~48年目の証人~」11月5日(月)よる9時放映。
あんしんネットが全面遺品整理を監修。弊社社員もドラマに出演しました。
パート4に向け、今、制作進行中です。ご期待下さい。

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