11月になりましたが、まだ気温は例年より高く、寒い季節とは言えません。
その中で、あんしんネットの現場はあわただしく動いています。
明日は、一日に見積もりが7件入っており、私が4件をこなし、弟子が3件を回ります。
現場も2現場入っており、今月も忙しい月になりそうです。
今月の依頼者の特徴としては、リピーターが多いということです。
以前施工したお客様からの声がかりがあり、それは弊社の作業ぶりを評価していただいた証でもあります。
以前私が勤めていた遺品整理会社の時のお客様も、ネットであんしんネットの私を探されて、見積もりの依頼をいただきました。有難いものです。
今月は講演依頼も7件あり、現場と講演と見積もり、さらにはあんしんネットでの事務作業と、まだまだ身体を休めることができないようです。
そんな中、やはり読書の秋ですから、精力的に本に親しんでいます。
平日でも5時には起きますから、1時間かけて朝風呂につかりながらの読書。
会社から戻っても30分はお風呂に入り、疲れを癒しながら本に親しんでいます。
会社務めだから経済書を読めばいいのかも知れませんが、もっぱら歴史小説の類となります。
最近はまっているのは、葉室麟。
出身大学が同じということもあり、また、小説で描かれる風土が九州ということもあり、親しみを持って文字に見いってしまいます。
小説には必ず起承転結があり、転じると私たちの遺品整理の現場も、それぞれに現場にあった小説を描かねばなりません。
主人公がいて、場所があり、そして時間が流れます。
現場を監督する際には、そのような現場設定を自分で描き、そしてスタッフと共に、さらには遺族と共に、最後の結末を演出しなければいけません。
そのすべてを遺族が感じた時に、何かの時には「あんしんネットへ」という依頼へつながるのです。
遺品整理も福祉整理も、現場作業をやればいいというものでは決してありません。
様々なことを考えて、現場作業にあたらないと、本当にいい仕事というものはできないのです。
また、最近つくづく思うことは、多くの遺品整理会社と名乗る会社の、不適切な料金体系についてです。
家電リサイクル料金体系にまずは出ていますが、物量のいい加減な量り方や余分なスタッフ人数、余分な作業時間、等々。
家族の遺品整理というものは、そう度々あるものではありません。
だからこそ、多くの方が料金体系はわかりません。
それをいいことに法外な料金を付けることは、だまし以外の何ものでもありません。
遺品整理にしても福祉整理にしても、あくまでも正しい見積もりが大切です。
会社の方針はあるでしょうが、見積もりに訪れた担当者の動きや説明、そして服装などもきちんと見て、信頼の持てる遺品整理会社に依頼をされることを望みます。
もちろん「あんしんネット」は、誰が見積もりに入っても、同じように見積もり料金を出しますし、懇切丁寧な案内をさせていただいております。
■遺品整理や福祉整理に関するご相談・講演依頼は、あんしんネットのフリーダイヤルまで、お気軽にご連絡下さい
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