あんしんネットのホームページでもお知らせしていますが、「孤独死対策」と、前段階のゴミ部屋問題をどう減らすか、それを現場の視点でお話させていただきました。
福祉や介護に携わる方々が、日常業務にも支障をきたす大きな問題です。
孤独死現場の特徴を説明し、それを回避することにより、いくらかは孤独死の数も減ると考えています。
また、高齢者に対して、どのように接していくか、福祉整理の具体的な事例を掲げて説明します。
参加された方は、皆さん真剣に耳を傾けられて、メモを取られていきます。
今年の私たちの合言葉は、「気のきくお節介をやこう!」です。
お節介をやくことにより、一人でも多くの方が、孤独死から逃れられるならば、何もしないでいるよりも、どんなに尊いことでしょう。
「やる」か「「やらない」かは、気持ちの問題です。
他人事として、ただの傍観者になることだけは避けたいと思います。
遺品整理はじめ福祉整理の現場に携わるから言えることが多く有ります。
今後とも、積極的にこのような活動を続けていきたいと思うあんしんネットです。
今日も孤独死現場の整理を行なってきました。
60歳前半の独居男性が自室で死後一ヶ月に発見された現場です。
室内は悲惨な状況で、そのような現場を整理することは、私たちも気持ちが重たくなります。
でも、誰かが整理しなければ片付かないという現実もそこにはあるのです。
雨が降ろうが、風が吹こうが、あんしんネットはこれからも現場に気持ちを込めてのぞんでいきます。
近日中に、私たちの遺品整理シーンが、テレビで放映されます。ぜひ、ご覧下さい。
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