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2月20日16時より、文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI」で、若年層の孤独死問題について、石見整理コーディネーターが実際の現場状況や、孤独死問題の背景について専門家の立場で解説をしました。放送を聞かれた視聴者の方々より、多くの意見をいただきました。

斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI』HPより

  • 『きょうのナマチュウ』では、 特に男性の皆さんにご注意頂きたい「孤独死」のお話。

    東京都監察医務院が発表している、東京23区内の孤独死の統計によりますと、2016年にはおよそ4600人が孤独死しており、その7割が男性だということが分かっています。

    遺品整理業のアールキューブ株式会社 あんしんネット事業部 部長 石見良教さんに男性特有の孤独死の状況について伺うと「病気の治療薬(ほとんどが糖尿病だそうです)があったり、部屋もかなり不衛生でいわゆるゴミ部屋の状態。生活管理が出来ず、セルフネグレクトの状態で亡くなっている方が多い。」とのこと。

    男性と女性では死後の発覚日数も、男性が3~4週間、女性が1週間と言いますから、随分と違いますよね。

    また石見さんは「孤独死は高齢者の問題と思われがちだが、40~60代の独居男性に多い。男性は女性よりも何らかのSOSの声をあげることが出来ずにいる。結婚をする、多くの方との繋がりを持つことが大事。」ともおっしゃっていました


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