朝日新聞1月15日夕刊において、「高畑淳子 故人のメッセンジャー」の記事で、石見コーディネーターのコメントが掲載されました。
(記事一部抜粋)
『遺品を仕分け、処分したり、遺族に手渡したりする遺品整理人。ドキュメンタリーに感銘を受けた高畑の提案で、2010年にシリーズが始まった。高畑演じる遺品整理のプロ、谷崎藍子が遺品をヒントに事件の謎を解き明かしていく。
ドキュメンタリーで追っていた遺品整理人、石見良教さんがドラマの監修を務める。提案を受けた当初は「おもしろおかしくドラマなんて」と、乗り気でなかった。「遺品に込められたメッセージを通し、きちんと人間を描きたい」という高畑の熱意にほだされ、脚本作りや演技指導に協力するようになった。
向き合う実際の現場は重い。「孤独死は増える一方。そんな現実に、ドラマをきっかけに目を向けてもらえたら」
(略)「家に一歩入ったらその人の生活が見える。物が物語っている」という石見さんの遺品整理経験が土台になっている。・・・』
20日のドラマ「遺品整理人・谷崎藍子4」是非、ご覧下さい。