11月12日13時30分~15時30分、横浜市磯子区上笹下ケアプラザ多目的ホールにおいて、石見整理コーディネーターが「孤独死現場の実態とゴミ屋敷問題を考える~遺品整理人からのアドバイス~」と題して講演しました。
主催は、上笹下ケアプラザで、介護フェススペシャル講演会として開催。圏域の民生委員、ケアマネージャー、区役所職員などが集まりました。
石見整理コーディネーターより、日本が抱える福祉や介護における課題、その実態から見えてくる高齢者への見守りの大切さが、実際の現場シーンとともに解説されました。
見守りをするうえでの気づきのポイントはじめ、支援体制の在り方など、現場目線でのアドバイスもあり、参加者はそれぞれに感想を持たれたようです。
(アンケートより一部抜粋)
・気負わない見守りの重要性を実感しました。
・遺品整理をなさっている石見さんのお話を伺い、私自身の立場で一緒に取り組んでいきたいと思いました。
・ごみ屋敷の研修は初めてでしたが、とても分かりやすく、職場でも共有したいと思いました。支援に活かしていきたいです。
・在宅生活の支援に携わっている者として、今回のお話にあった同様のケースに関わった経験もあり、改めて考えさせられました。ありがとうございました。 ・現場での声の為に、内容にリアリティがあった。