2月7日午後1時半から3時まで、杉並区の地域包括支援センター・ケア24荻窪で、「地域の見守りと支援の大切さ=遺品整理と福祉整理現場からの警鐘=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
会場は、杉並区荻窪保健センター講義室。
センター長の挨拶後、石見より、日本の超高齢社会が抱える課題の指摘、孤独死現場(遺品整理現場)や福祉整理現場の実態と、高齢者のゴミ部屋の特徴や傾向がプロジェクターで解説。その地域でできる高齢者の見守りと支援体制作りの大切さが力説。つい先日のNHKの報道では、杉並区の高齢者問題が取り上げられており、映像の中で実際に出てきたあんしんネット施工の現場の詳細も説明。身近な問題として、参加者も考えさせられるものとして、約1時間半にわたっての話となりました。