3月6日午後2時から4時まで、新宿区牛込保健センター1階講堂で、「地域の見守りと支援の大切さ=今、高齢者があぶない! 整理現場からの警鐘=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。主催は榎町高齢者総合相談センターで、高齢者見守り支え合い連絡会として、民生委員や見守り協力員、見守り登録事業者はじめ、消防署、警察署、区の高齢者福祉課、健康推進課、成年後見センターなどからも参加。
石見より、遺品整理と福祉整理の業務内容の説明。そこから見える日本の超高齢社会が抱える課題、孤独死現場(遺品整理現場)や福祉整理現場の実態と、高齢者のゴミ部屋の特徴や傾向がプロジェクターで解説。その地域でできる高齢者の見守りと支援体制作りの大切さが力説され、講演後、6グループに分かれてのグループワーク。各地区ごとに抱える問題や、それらの解決に向けての実例が発表された。