6月13日午前10時から12時半まで、川崎市宮前区・有馬第2団地集会室で、「かたづけ上手が命を救う=みんなで支え、孤立を防ぐ=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
主催は有馬第2団地ネットワーク会議で、参加者は、団地にお住まいの方で約50名が参加。
石見より、ドラマの「遺品整理人・谷崎藍子」について、遺品整理と福祉整理について、日本の高齢社会の実態、社会が抱える様々な課題が提示され、そこに潜む孤独死や孤立死の実態が、遺品整理や福祉整理の現場目線で、現場の実態の映像なども交えて解説。さらに高齢者のゴミ問題にも言及。これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を、地域に特化したもので具現化して欲しい旨伝えました。
時間をオーバーして、すぐにできる片付けの極意も披露され、参加者にとって笑いありかつ真剣な勉強会となりました。