6月20日午後2時半から4時半まで、横浜市港北区・高田地域ケアプラザで、「地域の見守りと支援の大切さ=整理現場からのアドバイス=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
対象は高田地区を担当している民生児童委員とケアマネージャーで、懇談会方式で、講演とグループワーク。
石見より、遺品整理と福祉整理現場についての概説、日本の高齢社会の実態、社会が抱える様々な課題が提示され、そこに潜む孤独死や孤立死の実態が、遺品整理と福祉整理の現場目線で、映像を交えて解説。さらに高齢者のゴミ問題にも言及。これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を、高田地域に特化したもので具現化して欲しい旨伝えました。
講演後は、5グループに分かれてのグループワーク。各グループで率直な意見交換はじめ今後の協力体制作りにむけての意義ある懇談会となりました。