9月30日午後1時半~3時15分、草加市文化会館レセプションルームにおいて、石見コーディネーターが「高齢者の見守りと支援の大切さ=整理現場からのアドバイス=」と題して講演しました。
対象は、地区の民生委員とケアマネージャー、自治会の役員の皆さんで、主催は草加市「松原・草加東部地域包括支援センター。地域のネットワーク交流会として開催。
石見より「遺品整理」と「福祉整理」についての解説。現在の日本社会が抱える様々な課題や問題の提示。その中でも「孤独死」に注視した現場の現況。特に高齢者が引き起こしやすいごみ問題に触れ、その問題解決に向けての地域での見守りと支援の大切さが語られた。終わって6グループに分かれてのグループワーク。
今回初めてのネットワーク交流会で、それぞれの立場での意見交換となった。地元の大型団地での孤独死対策なども発表され、今後もこのような会合が望まれるようです。石見より総括として、さらに広いネットワークを築いて、高齢者支援にあたってもらいたいと結びました。