6月10日午後3時~5時まで、浦安市の居宅介護支援事業所「コミャニティケア24」本部会議室で、石見整理コーディネーターが「地域の見守りと支援の大切さ~遺品整理と福祉整理現場からのアドバイス~」と題して講演しました。本社ケアマネ研修の一環として。
石見より、日本が抱える福祉や介護での課題が提示され、特に認知症患者の増加や独居高齢者数の増加に伴う高齢者のゴミ部屋化の問題が提起されました。実際の福祉整理の現場状況はじめ、いかに高齢者を見守り支援体制をつくりあげるか、地域の課題として伝えられ、その中でのケアマネの視点の持ち方がアドバイスされました。
講演後、グループワークとなり、これまでの困難な案件などが発表されました。今回は、社内ネットカメラを通じて、大阪や福岡にも同時配信されました。