7月8日午後1時30分~3時30分まで、日野市ひの煉瓦ホール小ホールにおいて、石見整理コーディネーターが「地域の見守りと支援の大切さ~整理人からのアドバイス~」と題して講演しました。主催は、日野市民生・児童委員協議会で、夏期研修の基調講演として。市内の民生委員140名が集っての研修でした。昨年12月に続いて2度目の連続講演となりました。
石見より、日本が抱える福祉や介護での課題が前回の講演に続き提示され、特に認知症患者の増加や独居高齢者数の増加に伴う高齢者のゴミ部屋化の問題が提起されました。実際の福祉整理の現場状況はじめ、いかに高齢者を見守り支援体制をつくりあげるか、地域の課題として伝えられ、その中でも民生委員による見守りの大切さが、現場資料を基に伝えられました。