7月13日午後1時30分~3時まで、川越市大東市民センター2階講座室において、石見整理コーディネーターが「高齢者のごみ問題と見守り支援について~福祉整理現場からのアドバイス~」と題して講演しました。主催は、川越市地域包括支援センターだいとうで、ケアマネージャー情報交換会として開催。
石見より、日本が抱える福祉や介護での課題が提示され、特に認知症患者の増加や独居高齢者数の増加に伴う高齢者のゴミ部屋化の問題が提起されました。実際の福祉整理の現場状況はじめ、いかに高齢者を見守り支援体制をつくりあげるか、地域の課題として伝えられました。
その中でも、特に介護事業者の役割が支援の担い手となり活躍されることが強調されました。また地域での他職種との連携の必要性も伝えられました。