9月28日午前10時から正午過ぎまで、大田区池上のNPO法人はせさんず研修室において「老前整理と福祉整理」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
はせさんずが行っている市民後見人養成フォローアップ講座として。
石見より、後見人の就任中の職務としての「身上監護事務」と「財産管理義務」についての復讐。特に民法858条の精神を重んじた後見整理の必要性が説かれた。また、具体的な後見整理の事例をプロジェクターで映しだし、被後見人に寄り添った片付けがいかなるものか説明が続けられた。
特に業者選びの際の注意すべき点が開示され、撤去の際のリスト作成に至るまで、後見人の実務に即した話となった。
さらに、高齢者のゴミ問題はじめ、今後の見守りの在り方、支援体制のシステム作りにいたるまでの問題提起も行われた。
終盤は、「誰にでもできる簡単整理術」について話は進み、老前整理の必要性が語られた。
終わって、質疑応答があり、緊張の中にも笑いありで、なごんだ雰囲気の中での充実した研修となりました。
9月27日午後3時~4時半まで、浦安市日ノ出町自治会館において、石見整理コーディネーターが「高齢者の見守りと支援の大切さ」と題して講演しました。
参加者は地域自治会メンバー。
石見より、孤独死現場の実態とそこから浮かぶ今後の高齢者の見守りや支援体制の在り方が説明され、地域の支援システム構築がいかに大切かが語られた。
講演後は質疑応答。具体的な見守りの中での事例なども飛び交い、今後の地域の体制づくりのヒントになる講演となった。
9月17日午後8時~9時半まで、市川市「市川歯科医師会」主催の地域懇親講演会で、石見整理コーディネーターが講演しました。
「整理現場からの警鐘、高齢者の見守りと支援の大切さ」と題してのもので、遺品整理現場と福祉整理現場から見えてきた日本社会の様々な課題の提示、現場の悲惨さが語られ、地域における見守りの大切さが強調された。
参加者は地域の歯科医師、社会福祉協議会、地域役員など様々であったが、初めて聞く現場の話に多くの感想が出されていました。
9月16日午後6時半~8時まで、江戸川区東小松川の介護老人保健施設めぐみにおいて、石見整理コーディネーターが「孤独死を防ぐ為の見守りとは」と題して講演しました。
参加者は地域の介護保健施設従事者が主で、明日の介護と地域福祉をねがうメンバー約40名。
石見より、孤独死現場の実態が現場写真を交えて紹介され、最終的な地域社会での見守りや支援体制作りの大切さが語られた。
講演後は有志が別会場に集い、忌憚ない意見交換が行われ、意義ある集いとなりました。
9月15日午後2時から、大田区中央の「ゆうゆうくらぶ新井宿」での敬老お楽しみ会で、石見整理コーディネーターが講演しました。
タイトルは「気持ち良く老いる為の「断・捨・離」整理術~高齢者が安心して生活を送れる住環境作りのアドバイス~」と題して。
ゆうゆうくらぶは、区内に30か所ほどあり、歌や踊りのできる広間、将棋や碁のできる静養室、浴室を備えた施設です。60歳以上の区内在住または在勤の方を対象に、趣味、教養、レクリエーションの場として無料で提供しています。
敬老の日の今日、地域の方が集い、カラオケや踊りの披露をされ、その中での講演でした。
片付けの基本的な話で、いつもの真剣な話題とは違い、なごやかな講話となりました。主催は、地域包括支援センター大森医師会。
9月12日午後3時から4時半まで、練馬区田柄特別養護老人ホーム第一会議室において、石見整理コーディネーターが「孤独死現場の実態と高齢者のゴミ問題」と題して講演しました。
参加者は、町会、自治会、民生委員、サービス介護事業所の皆さん。
石見より、日本が抱える社会的な課題の提示がなされ、その中でも認知症患者数の増加に伴う福祉整理、悲惨な孤独死現場の特長などが、実際の現場シーンを交えて説明。
そこから派生する高齢者の見守りと支援の大切さが語られた。遺品整理や福祉整理現場からの生の声に、参加者も多くの感想を持たれ、講演後、感想発表がなされた。
今後、この地域での高齢者の見守りや支援体制づくりに役立つことを期待します。
9月5日午前10時から正午まで、高齢者総合福祉センター3F研修室において「動産処分に伴う家財道具の片付けについて」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
主催は江東区社会福祉協議会権利擁護センターで、社会後見型後見人養成専門研修の1こまとして。
石見より、後見人の就任中の職務としての「身上監護事務」と「財産管理義務」についての復讐。特に民法858条の精神を重んじた後見整理の必要性が説かれた。
具体的な事例をプロジェクターで映しだし、被後見人に寄り添った片付けがいかなるものか説明が続けられた。
特に業者選びの際の注意すべき点が開示され、撤去の際のリスト作成に至るまで、後見人の実務に即した話となった。
緊張の中にも笑いありで、なごんだ雰囲気の中での充実した研修となった。
9月3日午前10時から正午まで、江東区冬木長寿サポートセンター(地域包括支援センター)多目的ホールで、「地域の見守りと支援の大切さ=整理現場からの警鐘=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
参加者は地域の民生委員の方々。
はじめにセンター長挨拶。
続いて講演に移り、 石見より、遺品整理と福祉整理の業務内容の説明、日本の超高齢社会の実態、その社会が抱える様々な課題が提示され、そこに潜む孤独死や孤立死の実態が解説された。
あくまでも遺品整理や福祉整理の現場目線で、現場の実態の映像などを交えての話となり、特に認知症高齢者のゴミ問題に言及。これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を、地域に特化したもので具現化して欲しい旨語った。
終わって、4グループに分かれてのグループワーク。日常の見守りでの体験談などが出され、その中で問題点が指摘された。さらに、江東区高齢者支援課係長より、総括的な話があり終了。今後の見守り体制作りに、このような会合を重ねていただきたい。
8月25日午後2時から3時半まで、板橋区立文化会館4階大会議室において、「現場は語る!地域の見守りと支援の大切さ」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
主催は板橋地区5地域包括支援センター(おとしより相談センター)で、参加者は地域の民生委員、ボランティア協力員約150名。
平成26年度第1回板橋地区相談協力員研修会として開催。
冒頭、おとしより相談センターより、今回の研修会の開催意義についての概略説明。
続いて講演に移り、 石見より、現場から見える社会が抱える課題、日本の超高齢社会の実態、そこに潜む孤独死や孤立死の実態がスクリーンに映し出された映像をもとに解説。
あくまでも遺品整理や福祉整理の現場目線で、現場映像などを交えての話に、参加者は引き込まれていました。特に認知症高齢者のゴミ問題に言及。これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を、板橋地域に特化したもので具現化して欲しい旨を語った。
8月22日午後1時半から3時まで、台東区清川・福祉プラザ台東清峰会研修室で、「地域の見守りと支援の大切さ=整理現場からの警鐘=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
主催はほうらい地域包括支援センターで、参加者は地域の民生委員、ボランティア協力員、区役所と社協、浅草警察署、日本堤消防署、地域医師会の方々。
はじめに地域資源の自己紹介と案内。
続いて講演に移り、 石見より、遺品整理と福祉整理の業務内容の説明、日本の超高齢社会の実態、その社会が抱える様々な課題が提示され、そこに潜む孤独死や孤立死の実態が解説された。
あくまでも遺品整理や福祉整理の現場目線で、現場の実態の映像などを交えての話となり、特に認知症高齢者のゴミ問題に言及。これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を、地域に特化したもので具現化して欲しい旨語った。