6月26日14時~15時30分、国分寺市cocobunjiプラザ・リオンホールにおいて、石見整理コーディネーターが「地域の見守りと支援の大切さ~福祉整理の現場から~」と題して講演しました。支え合いの地域づくり国分寺市民フォーラムの中のセミナーで、主催は国分寺市福祉部高齢福祉課。

石見より、現場から見える社会の様相が伝えられ、特に問題となる「孤独死・孤立死」、「ごみ屋敷・ごみ部屋」の現場シーンなどにも触れ、それぞれの地域で求められる支援体制の在り方や見守りの大切さが伝えられました。

今年から累計がはじまった孤独死者数を見ても、今後ますます増加の傾向が見られます。それをなくすためにも、一般市民が日常生活の中でできる見守り活動を推進してもらいたいものです。

【講演後の参加者の感想を一部抜粋】

*何度か知人のごみ屋敷を整理した経験があり、思い出した。地域としての見守りの心がけと重層的な支援の枠組みをしっかりしたい。
*現場で活動されている生の声を聞くことができ、大変為になりました。話の中身に説得力があり、多くの方々に話をして頂きたく感じます。
*思ってもいない事実を詳しく話して頂き、高齢者に対しての見方を変えていかなければと思いました。中身の濃い話をありがとうございました。
*今日帰ったら早速冷蔵庫から始めます。
*とても分かりやすく参考になりました。
*わかりやすい内容だった。もっと多くの方に聞いてもらえると良い。
*認知症の現状、ごみ屋敷の現状驚きでした。どんどん知人にあったりして知識を広げたい。
*一人住まいなので少し身につまされました。家に帰ったらまず身の回りの服など見直さなくてはと思いました。
*まず自分の片づけをしようと思いました。資料を参考にしたいと思います。
*話にリズム、テンポがあり楽しく最後まで聞くことができました。身近な問題で今後、取り組みやすい内容でありました。

1月20日13時~14時45分、岡山県備前市市民センターホールにおいて、石見整理コーディネーターが「終活講座 今から始めよう生前整理~シニア世代の見守りと安全を考える」と題して講演しました。主催は備前市・和気医師会。

地域に住む全ての人達が安心して暮らすために自分たちでできることを一緒に考える、そんな講演内容で話をしました。

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11月23日13時30分~16時、千葉市中央区ホテルポートプラザちばロイヤルにおいて、石見整理コーディネーターが、「孤独死・ごみ屋敷を救う整理術」と題して講演しました。主催は千葉県。

前半は、実際の孤独死やゴミ屋敷現場から見える諸問題の提示、そこから導き出される地域での見守りと支援の大切さが伝えられました。

後半は、自助努力としての身の回りの身辺整理、すぐに実践できる生前整理について、具体的なやり方を提示してアドバイスしました。

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詳細は省きますが、開催された講演会(セミナー)の主催者を並べてみます。

7月30日 杉並区ゆうゆう西荻北館

9月11日 横浜市都田地域ケアプラザ

9月13日 横浜市上笹下地域ケアプラザ

9月20日 習志野市東習志野高齢者相談センター

9月24日 横浜市中野地域ケアプラザ

9月26日 目黒区北部地域包括支援センター

10月2日 世田谷区UR希望ヶ丘団地

10月17日 横浜市磯子地域ケアプラザ

10月18日 パルシステム埼玉パルテラス

10月25日 鎌倉市地域包括支援センター鎌倉きしろ

これまでに898会場で講演・セミナー活動を続けています。

7月12日10時~12時、習志野市地域交流プラザブレーメンにおいて、石見整理コーディネーターが、「生活を豊かにする 今すぐ始める生前整理」と題して講演しました。主催は東習志野市地域包括支援センターで、圏域の高齢者が集いました。

石見より、前半部分は心の整理として「終活」の具体的な考え方をアドバイス。後半部は、参加者が苦手とする物の整理について、具体的なやり方や心の持ちようが伝えられました。

7月10日13時30分~15時、横浜市港南区URかもめ団地集会室で、石見整理コーディネーターが、「ココロとモノの整理術」と題して講演しました。

冒頭、URコミュニティより、見守りサービスについてのサービスの情報提供がおこなわれ、引き続き石見の講話。 高齢期を迎えてのココロの整理の大切さ、さらに日々の物の整理について、分かりやすく愉快に伝えられました。

7月7日14時~16時30分、横浜市健康福祉総合センター大会議室において、石見良教整理コーディネーターが、「孤独死問題・ごみ問題と見守りや支援のあり方を考える~整理現場からのアドバイス~」と題して講演しました。

主催は横浜市社会福祉協議会生活医療部会で、研修会として開催。

石見より、現在の日本が抱える社会福祉での課題の提示、その中でも解決していかなければならない孤独死対策、ごみ問題対策の必要性が伝えられました。

実際の現場作業から見えてくる見守りの在り方や支援のあり方がいかに大切であるか、参加した専門職とともに考える講演となりました。講演後、質疑応答もあり。

詳細は省きますが、開催された講演会(セミナー)の主催者を並べてみます。

4月 3日 医療生協さいたま県西支部研修会

5月23日 さいたま市浦和区仲本公民館

6月 7日 船橋市社会福祉協議会みなと会

6月10日 蕨市第二地域包括支援センター

6月12日 さいたま市北浦和公民館

6月14日 大和市鶴間地域包括支援センター

6月19日 横浜市岡津地域ケアプラザ

3月18日13時~15時15分、名古屋市中区役所ホールにおいて、石見良教整理コーディネーターが講演しました。

主催は名古屋市中区役所で、1部は「立つ鳥跡を残さず~終活の心構え~」、2部は「“もの”と“こころ”の整理術~生前整理・終活の実践方法~」と題しての2時間講演。

石見より、終活でまず考えておくべきことの解説がなされ、心の整理の大切さが伝えられ、そして自らが実践する生前整理の具体的な考え方や実践方法が伝えられました。250名の定員制でしたが、満席の中の講演となりました。

12月13日10時~12時、柏市光が丘近隣センターにおいて、「転ばぬ先の終活セミナー~遺品整理人からのアドバイス~」と題して講演しました。主催は光が丘地域包括支援センターで、権利擁護講座の1コマとして開催。

石見より、「終活」の話と、特に判断能力を失くしてきた場合に必要な「後見制度」について概略説明。 健康な内に始める「生前整理」の大切さが伝えられました。