12月17日10時~12時、市川市勤労福祉センター大会議室において、石見整理コーディネーターが「高齢者の見守りと支援の大切さ~整理現場からの警鐘~」題して講演しました。
主催は、市川市社会福祉協議会・市川市の共催で、市内14か所にある社会福祉協議会の福祉委員約200名(自治会長、民生委員、老人会、ボランティア)、社会福祉協議会職員、市川市全地域包括支援センター職員、市役所職員など300名近くが参加。平成28年度のコミュニティワーク研修会として開催されました。
会場に設置された大型スクリーンに、整理現場の生の姿が映し出され、それをもとに高齢者のゴミ部屋化の危険性はじめ、孤独死問題、さらには見守りで注意すべき点などのアドバイスが伝えられました。真剣な話の中にも整理術のエッセンスも加えられ、時には笑いありで、参加者は思い思いに考えさせられる講演であったと感想を漏らしていました。