3月3日14時~16時、埼玉県ふじみ野市大井総合福祉センター4階多目的ホールにおいて、石見整理コーディネーターが、『早すぎない生前整理・物と心の整理術~孤独死現場の実態とごみ問題~』と題して講演しました。主催はふじみ野市社会福祉協議会で、権利擁護講座の1コマとして開催。定員80名のところ参加希望者が多く、100名まで増やしての講演となりました。
定刻、石見より整理と整頓と片付けの違いの説明より始まり、もしもに備えての身の回りの整理についての必要性が語られました。
家庭にある不要な物、いつか使うかもと思って処分せずに保管していることの過ちはじめ、整理術の基本が参加者に伝えられ、参加者は「今すぐ始めなきゃ」という心持になったようです。
講演後は、社会福祉協議会より、成年後見や社協がおこなっているあんしんサポートねっと事業についての紹介がなされた。