7月12日13時30分~15時30分、茨城県かすみがうら市やまゆり館において、石見整理コーディネーターが「高齢者の見守りと支援の大切さ~整理現場からの警鐘~」と題して講演しました。
主催はかすみがうら市社会福祉協議会で、第1回かすみがうら市地域ケアシステムケース検討会議での講演となりました。 石見より、遺品整理や福祉住環境整理の現場から見える高齢者の居宅内の危険な様子、特にゴミ部屋化した居室に秘める危険性、背景にある社会情勢から見える課題の提示が行なわれた。特にセルフネグレクトの実態なども報告され、多職種のサポートによる支援体制作りの必要性と地域での見守り活動の重要性が語られ、「気づき」の大切さが伝えられました。