5月27日14時45分~16時15分、江戸川区にある東京福祉専門学校で石見整理コーディネーターが、「整理現場から見える多職種連携の大切さ」と題して講義しました。
社会福祉士養成課程の学生を対象として、現代社会の福祉や介護の抱える課題の提示がなされ、あんしんネットが手掛ける「遺品整理」「福祉住環境整理」「後見整理」の中から、特に高齢者に関わる現場状況が伝えられました。
地域ケア会議における具体的な事例をはじめ、多職種の連携の大切さと日常の中での顔の見えるつながり、そして見守りの大切さに言及。最前線の現場状況に、多くの学生が問題意識を持ってくれたようです。