2月12日午後2時半から4時まで、川崎市中原区の小杉地区社会福祉協議会高齢福祉部会で、「地域の見守りと支援の大切さ=遺品整理と福祉整理現場からの警鐘=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
会場は、中原区福祉パル研修室。
石見より、遺品整理と福祉整理についての概説。日本の超高齢社会が抱える課題の指摘、孤独死現場(遺品整理現場)や福祉整理現場の実態と、高齢者のゴミ部屋の特徴や傾向がプロジェクターで解説。その地域でできる高齢者の見守りと支援体制作りの大切さが力説されました。高齢者の見守りと支援の中で、参考となる現場の実例が紹介され、参加者の今後の支援のアドバイスとなりました。
今月は、まだ3か所での講演となりますが、少しでも地域での見守り支援になれば幸いです。