2月20日午後3時から5時まで、西東京市新町地域包括支援センターの包括ケア会議で、「地域の見守りと支援の大切さ=今、高齢者があぶない! 福祉整理現場からの警鐘=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。 会場は、センター内研修室。対象は、ケアマネージャーと地区の民生児童委員、ささえ合いネットワークの協力員60名が参加。
センター長と西東京市の高齢福祉課よりの挨拶の後、石見より、遺品整理と福祉整理業についての説明。その業務の一つとしての孤独死現場整理。孤独死に至らないためのヒントなどが映像を交えて紹介。日本の超高齢社会が抱える課題、高齢者のゴミ部屋の特徴や傾向も語られ、地域でできる高齢者の見守りと支援体制作りの大切さが力説されました。
講演後、6グループに分かれてのグループワークとなり、参加者が抱える問題や、具体的な支援の在り方などの意見交換が行われた。当初予定の時間を延長して熱のこもった集いとなりました。