8月22日午後1時半から3時まで、台東区清川・福祉プラザ台東清峰会研修室で、「地域の見守りと支援の大切さ=整理現場からの警鐘=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
主催はほうらい地域包括支援センターで、参加者は地域の民生委員、ボランティア協力員、区役所と社協、浅草警察署、日本堤消防署、地域医師会の方々。
はじめに地域資源の自己紹介と案内。
続いて講演に移り、 石見より、遺品整理と福祉整理の業務内容の説明、日本の超高齢社会の実態、その社会が抱える様々な課題が提示され、そこに潜む孤独死や孤立死の実態が解説された。
あくまでも遺品整理や福祉整理の現場目線で、現場の実態の映像などを交えての話となり、特に認知症高齢者のゴミ問題に言及。これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を、地域に特化したもので具現化して欲しい旨語った。