8月25日午後2時から3時半まで、板橋区立文化会館4階大会議室において、「現場は語る!地域の見守りと支援の大切さ」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
主催は板橋地区5地域包括支援センター(おとしより相談センター)で、参加者は地域の民生委員、ボランティア協力員約150名。
平成26年度第1回板橋地区相談協力員研修会として開催。
冒頭、おとしより相談センターより、今回の研修会の開催意義についての概略説明。
続いて講演に移り、 石見より、現場から見える社会が抱える課題、日本の超高齢社会の実態、そこに潜む孤独死や孤立死の実態がスクリーンに映し出された映像をもとに解説。
あくまでも遺品整理や福祉整理の現場目線で、現場映像などを交えての話に、参加者は引き込まれていました。特に認知症高齢者のゴミ問題に言及。これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を、板橋地域に特化したもので具現化して欲しい旨を語った。