新宿区四谷高齢者総合相談センター主催の「孤独死防止意見交換会」において、石見整理コーディネーターが講演しました。
新宿区の四谷地域センターの多目的ホールにおいて、孤独死対策の無意見交換会が開催。四谷警察署、四谷地区民生委員、四谷保健センター、清掃センター、生活福祉課、高齢者福祉課、新宿区社会福祉協議会、成年後見センター、関連NPO法人、介護サービス事業者などの職員が集い、その中で、石見整理コーディネーターが、「孤独死現場からの警鐘~そのゴミどうする?~」と題して講演。
特に都心部で今問題となっている認知症高齢者のゴミ部屋化について、あんしんネットが実際に施工した福祉整理現場の傾向と特徴、孤独死予備軍について、生々しい現場資料映像をもとに解説を加えました。
基調講演の後に、グループに分かれてのディスカッションが行われ、各テーブルで孤独死防止に向けた意見が飛び交っていました。
今回は、行政機関の多くの部署からの参加があり、今後、高齢者を見守り、健全な地域社会作りの基盤となるネットワーク構築が大いに期待されますと、石見コーディネーターは感想を述べていました。