2月19日午後6時45分~8時45分まで、浦安市新浦安のウェーブ101中ホールにおいて、石見整理コーディネーターが「遺品整理と福祉整理から何が語られるのか?=地域社会と多職種連携の必要性=」と題して講演しました。主催はベイエリア連携の会(江戸川区・浦安市・江東区・市川市)で、介護や福祉、警察や地域行政がメンバーとなり定期的な会合を続けています。
定刻、新浦安包括の富永センター長が座長となり地域連携の必要性が述べられ、続いて石見より、前記のテーマで講演。日本の社会が抱える様々な課題はじめ、孤独死現場の現状と、そこから見えてくる特徴の解説。また福祉整理の生の現場の話を、具体的な現場資料をもとに提示。高齢者の見守りで大切な「気づき」が強調され、地域での支援体制づくり、さらには他職種の連携の必要性が伝えられた。
終わって、浦安警察署と浦安市役所高齢者支援課より資料を映し出しての見守りについての具体的な方策の発表あり。