5月12日午後2時15分~4時まで、川崎市幸区役所4階会議室において、石見整理コーディネーターが「地域での高齢者の見守りと支援の大切さ」と題して講演しました。
幸区では5月12日が「民生委員の日」で、年に1度の総会が新庁舎で開催。総会後に記念講演。冒頭に児童絵本と詩の紹介が行われ、「気づき」と「動くこと」の大切さが語られた。
続いて孤独死現場の実態がスライドで紹介され、特に高齢者のゴミ問題と絡んだ孤独死の危険性が強調されました。
民生委員の日常の見守りでのアドバイスも、現場ならではの事例を通じて紹介。
また、地域でどのように高齢者を見守って支援をしていくべきかの支援マップを紹介し、幸区での体制づくりを呼びかけました。
参加者もかなり興味を持ち地域での日常の見守りについての意識を高めたようです。