遺品整理を私たちが行なう時に、良く差し入れをいただきます。
ジュースやスポーツドリンク、お菓子なども出していただき、スタッフはいつもお客様の温かい気配りに、感謝しています。
先日、埼玉県での遺品整理現場では、朝採れたてのホウレンソウをいただきました。
この寒い時期に、それも葉もの野菜が高い時期に、それはもうたくさんのホウレンソウでした。
当日の作業に従事したスタッフにはもちろんですが、会社の社員にもおすそ分けをしたのですが、それでも一人20株ほどもあり、ありがたいものです。
また、神奈川県での現場では、隣にブロッコリーの畑があり、それはもう新鮮なブロッコリーが育っていました。
ちょうど農家のおじさんが収穫をしていましたから、その場で発育の良いものを譲っていただきました。
「生で芯をかじると甘いよ」との言葉に、ついついかじって味を確かめてみましたが、言われた通り。
初めての体験でしたが、本当に甘く、そこにいたスタッフにもかじらせて、みんなで新鮮な野菜をいただいたものです。
遺品整理にしても福祉整理にしても、あんしんネットでは毎日関東圏のあちらこちらに現場を構えていますから、時として現場近くに関心を寄せる場所を見出します。
現場と会社との往復だけではもったいないという気持ちも湧き、私自身は寄り道が多いのかも知れません。
しかし、色々なことに興味を持つことは決して悪いことではないと考えています。
現場作業で疲れた後に、ちょっとした気分転換をさせてくれる場所や物があれば、良しとしたいものです。
今月は地域包括支援センターをメインに10近くの講演が控えていますが、現場からの情報発信もこまめに行ない、時に現場に出動した際は、息抜きをさせてもらいたいものです。
また今月はかなり現場が詰まってきています。
なるべくご依頼された方のスケジュールに合わせたいとは考えてスタッフを配置していますが、見積もりをご希望の方は、第一希望日から第三希望日までお申し出下さい。
もちろん緊急を要する「特殊清掃」においては、すくにでも駆けつけられるように、常に体制は整えていますのでご安心下さい。
明日は調布市で講演となります。高齢者のゴミ問題についてのお話をしますが、認知症患者300万人を超えた日本では深刻な問題です。
その対策の一助になれば良いのですが、まだまだ一般に知られていないようですから、実際の現場について、語っていきます。
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■福祉整理と遺品整理専門会社に入社して見習い期間中!→福祉整理人見習い奮闘記
■「遺品整理人 谷崎藍子3~48年目の証人~」11月5日(月)よる9時放映。
あんしんネットが全面遺品整理を監修。弊社社員もドラマに出演しました。