私たち遺品整理人が現場を終えて、依頼された方から良くお手紙やeメールをいただきます。時として、私からもお手紙を差し上げますが、それよりも早くお便りをいただくと、感激します。
前回も手紙のやり取りでの嬉しいことを綴りましたが、今回は別の切り口での嬉しいことを記してみます。
つい先日のこと。
3月に施工したお客様より、遠く海外よりお手紙をいただきました。
お父様の遺品整理となったわけですが、あんしんネットでお手伝いをさせていただき、無事に全てのご遺品の整理が完了しました。
お客様は、遺品整理を続ける中で気付いたことに、大切なことが記されていました。
私が遺品整理の監修をしている『遺品整理人・谷崎藍子』でも、時々流れる主人公の台詞とまさに同じなのですが、
「遺品整理とは、亡くなった方からのメッセージを受け取る作業でもある」
遺品整理の作業の中で、この思いがなければ、寂しい限りです。
ご遺族も、それをお手伝いする私たちスタッフも、同じ思いで整理を続けること、大切な事柄です。
今回、お客様がその思いをくみ取られて、私たちに改めて大切な言葉として伝えていただきました。
お手紙を何度も拝して、その折の作業を思い出しましたが、お手伝いができて本当に良かったと、現場に携わったスタッフと共に喜びを分かち合いました。これが明日への活力に結びつくことは、間違いありません。
このブログ紙面をもちまして、お手紙の御礼を述べさせていただきます。
6月はすでに一週目は現場がうまってきています。
梅雨入りで、雨の中での作業が続きますが、「雨ニモ負ケズ」に頑張りたいと思います。
また、6月は講演会も入ってきています。
昨日も都内の地域包括支援センターで、講演会の打ち合わせをしましたが、高齢者の見守りについても、様々な提案を続けていきたいものです。
現場に、そして講演に、できる限り元気にのぞんでまいります。
■東京都大田区の遺品整理・福祉整理・特殊清掃会社「あんしんネット」のホームページ → 遺品整理・福祉整理のあんしんネット
■遺品整理・福祉整理・特殊清掃を新人が挑戦・新人見習いブログ → 遺品整理人見習い奮闘記
■福祉整理と遺品整理専門会社に入社して見習い期間中!→福祉整理人見習い奮闘記
■遺品整理・福祉整理専門会社に入社し、日々の現場で感じることを綴っていきます!→新人整理コーディネーター奮闘記
■「遺品整理人 谷崎藍子3~48年目の証人~」11月5日(月)よる9時放映。
あんしんネットが全面遺品整理を監修。弊社社員もドラマに出演しました。
パート4に向け、今、制作進行中です。ご期待下さい。
■あんしんネットの新着情報はこちら → あんしんネット新着情報
遺品整理や福祉整理に関するご相談・講演依頼は、あんしんネットのフリーダイヤルまで、お気軽にご連絡下さい → 0120-889-451