現場写真を撮影する機会が増えていますが、撮影に気をとられると作業がはかどらず、また、作業に没頭するあまりに撮影が疎かになったということは度々あります。
個人的に重宝しているカメラは、GoProです。レンズが魚眼ですから、広角で現場撮影ができ、全体像をみることができます。
また、動画も簡単に高解像度で撮れ、その映像をスマートフォンなどに保存でき、どこでも再生できます。
一昔のデジカメとはその性能は格段と進歩しました。私のようなおじさんには、そろそろその使い方も追いついていかなくて、危機感を持たざる得ない状況です。
趣味でやっているダイビング。その折に、水中撮影で使っているのですが、最近は現場での撮影が増えており、水中よりもむしろそちらでの撮影が主になっているのは個人的には残念な話です。
最近、テレビ取材を受けても、このGoProが現場で活躍しています。
遺品整理、福祉住環境整理での現場シーン。
必ず、ビフォー&アフターの映像が出てきます。
私たちが整理作業をやっている間中、現場にセッティングされたカメラが、コマ送りの写真撮影で、動画風に現場がどう整理されたかを映し出してくれます。
ゴミ部屋が、作業を開始して数時間後に綺麗に整理片付けができているという映像には説得力があり、見ていても気分爽快です。
つい先日は、フジテレビの『とくダネ』で、「福祉住環境整理」の取材が入り、特集として放映されました。やはり、映像シーンでは、現場がどのように整理されていくかを映し出しますので、定点カメラとしてのGoProが活躍していました。現場状況は、やはり写真や動画が一番わかりやすく伝えてくれます。
あんしんネットでは、近々動画コーナーもホームページに設置して、多くの方に分かりやすく整理の様子をお伝えしたいと考えています。乞う、ご期待下さい。