あんしんネットの提唱する「福祉整理」。
高齢者の住環境を少しでもよりよいものにするためにできた整理です。
その為に、弊社では地域包括支援センターや介護施設などと連携をはかり、日々最前線の現場に、ケアマネはじめソーシャルワーカーと話し合いを充分に行ない、駆けつけています。
昨日も某新聞社の取材を受けましたが、福祉整理の必要性は高まってきています。
記者に対しても話をしたのですが、単なる片付けは、いわば誰でもできます。
室内の不用な物を撤去すればいいだけです。
しかし、あんしんネットは、そこにこれから住むであろう高齢者(ほとんどが要介護の方)の為の、介護や介助までを考慮した整理術なのです。
すでに「福祉整理」を提唱して数年。
整理術も進歩し、まだ完全な形はできあがりませんが、日々改良を重ねて、よりよい空間を作り上げています。
そんな現場の具体的な話を、今後綴っていこうと考えています。
遺品整理と違い、まだ生きて生活をされている方々の為の整理です。
こちらも気持を込めて行なわなければ、本当の意味で整理していることにはなりません。
その気持ちを大事に、明日もまた現場に出動です。
今日は、長年お世話になった自分の奥歯が抜かれました。
麻酔が施され、抜歯後のなんともいえない痛みに、顔をしかめてパソコンに向かっていますが、生きているからこそ痛みを感じるわけで、生かされている自分を感じる瞬間です。
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