5月30日午前10時から正午まで、杉並区和泉町方南会館で、「地域での孤立を防ぐ!見守りと支援の大切さ=今、高齢者が危ない。整理現場からの警鐘=」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。
ケア24方南主催で、参加者は、地域のケアマネージャー、民生委員、あんしん協力員、介護保険事業者、自治会の皆さんで約60名。26年度の地域懇親会第1回目。
石見より、日本の高齢社会の実態、社会が抱える課題が提示され、そこに潜む孤独死や孤立死の実態が、遺品整理や福祉整理の現場目線で解説。
これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を交えての話となりました。
講演後、質疑応答となり、さらに7グループに分かれて、参加者の感想や日ごろの見守りにおける問題点の指摘などがあり、今後の地域での支援体制作りの在り方が問われ、意義ある会合となりました。