7月24日午後2時から4時まで、杉並区永福和泉地域区民センター学習室で、「遺品整理現場から見る 孤独死の現状と見守りのポイントについて」と題して、石見整理コーディネーターが講演しました。 主催はケア24堀ノ内・永福・方南(3地域包括支援センター合同開催)で、参加者は、あんしん協力員や民生委員の皆さんを中心に約50名が参加した「たすけあいネット連絡会。 石見より、遺品整理と福祉整理の業務内容の説明、日本の超高齢社会の実態、社会が抱える様々な課題が提示され、そこに潜む孤独死や孤立死の実態が解説された。あくまでも遺品整理や福祉整理の現場目線で、現場の実態の映像などを交えての話となり、特に認知症高齢者のゴミ問題にも言及。これからの高齢者の見守りや支援体制作りの具体的な私案を、地域に特化したもので具現化して欲しい旨伝えました。 続いて、短時間ではあるがグループワークとなり、講演を聞いての感想はじめ具体的な見守り活動での問題点や今すぐにできる見守りの仕方などの意見交換がなされた。今後の支援体制づくりに向けての意義ある連絡会となった。
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