8月4日午後2時半から4時半まで、横浜市旭区・左近山団地・市沢団地・日産団地合同の見回り体制作り立ち上げに伴う勉強会で、「高齢者をどう見守る?=整理現場からの警鐘=」と題して、杉山整理コーディネーターが講演しました。
杉山より、プロジェクターに映し出される映像で、遺品整理と福祉整理の業務内容の説明、日本の超高齢社会の実態、その社会が抱える様々な課題が提示され、そこに潜む孤独死や孤立死の実態が解説された。
講演後は4グループに分かれてのグループワーク。地域の実情と照らし合わせての見回りに、積極的な意見交換が行なわれ、見守りの大切さを確認。参加者は、旭区社協、介護老人施設、横浜国立大学研究者、民生委員、自治会役員、PTA役員など。