10月31日午前9時半~正午まで、横浜市青葉区山内地区センターにおいて、石見整理コーディネーターが「孤独死・孤立死を考える~遺品整理人からの警鐘~」と題して講演しました。
主催は青葉区・大場地域ケアプラザで、後援が山内地区センター。「新地域人応援講座」の第3講目。
石見より遺品整理と福祉整理についての解説。遺品整理での孤独死現場の実態、福祉整理での高齢者のゴミ部屋の実態が示され、そこから浮かぶ見守りのアドバイスはじめ、今後の高齢者の支援体制の在り方が語られました。
青葉区は高齢化率がまだ低いものの、将来的には超高齢社会を迎えるのは時間の問題。今からその体制づくりが望まれる。講演後、参加者の感想発表と質疑応答。どなたも重いテーマであったと感想を述べる。