11月7日午後2時~3時半まで、川崎市多摩区菅の里地域包括支援センター主催講演会で、石見整理コーディネーターが「孤独死・孤立死を考える~遺品整理人からの警鐘~」と題して講演しました。会場はJAセレサ菅支店大会議室。
定刻、センター長挨拶。多摩区役所高齢・障害課より、地域包括ケアシステムの必要性が資料解説。
続いて石見より、遺品整理と福祉整理についての解説。遺品整理での孤独死現場の実態、福祉整理での高齢者のゴミ部屋の実態が示され、そこから浮かぶ見守りのアドバイスはじめ、今後の高齢者の支援体制づくりの必要性が語られました。
多摩区は高齢化率がまだ低いものの、将来的には超高齢社会を迎えるのは時間の問題。今からその体制づくりが望まれる。