11月18日午後7時~8時半、大田区消費者生活センター会議室において、石見コーディネーターが「高齢者の住環境の実態から見る地域包括ケアシステムの違和感」と題して講演しました。
おおた社会福祉士会の11月定例会で、参加者は社会福祉士の皆さん。
石見より「遺品整理」と「福祉整理」、さらに「後見整理」についての解説。現在の日本社会が抱える様々な課題や問題の提示。その中でも「孤独死」に注視した現場の現況。孤独死現場の生の状況が伝えられました。特に認知症高齢者が引き起こしやすいごみ部屋化に触れ、その問題解決に向けての地域での見守りと支援の大切さが語られ、現在のケアシステム体制の現場の混乱と、異業種間での連携の大切さが伝えられました。。