12月15日午後2時~4時、練馬区石神井庁舎会議室において、石見コーディネーターが「現場は語る!地域の見守りと支援の大切さ」と題して講演しました。
主催は練馬区フローラ石神井公園支所で、地域の民生委員と介護職の皆さんが参加。第3回のミニ地域ケア会議です。
はじめにセンターより、見守り活動についての説明。引き続き石見より「遺品整理」と「福祉整理」現場についての解説。現在の日本社会が抱える様々な課題や問題の提示。その中でも「孤独死」に注視した現場の現況。孤独死現場の生の状況が伝えられました。さらにその手前のゴミ部屋化の実態と高齢者の見守りについても言及。その問題解決に向けて、地域でのいろんな部署の連携の必要性、さらに見守りと気づきの大切さが具体的に語られた。
終わって、4グループに分かれてのグループワーク。具体的な事例などをもとに活発な意見交換が行われました。