1月22日13時半~15時半、越谷市出羽地区センター公民館多目的ホールにおいて、石見コーディネーターが「孤独死や孤立死をなくすために~現場は語る~」と題して講演しました。
主催は越谷市地域包括支援センター大孝で、地域の民生委員と介護事業者の皆さん80名が参加。地区での「地域包括支援ネットワーク会議」の1こまとして。
はじめにセンターより、地域包括支援ネットワークについての説明。引き続き石見より「遺品整理」と「福祉整理」現場についての解説。現在の日本社会が抱える様々な課題や問題の提示。その中でも「孤独死」に注視した現場の現況。孤独死現場の生の状況が伝えられました。さらにその手前のゴミ部屋化の実態と高齢者の見守りについても言及。その問題解決に向けて、地域でのいろんな部署の連携の必要性、さらに見守りと気づきの大切さが具体的に語られた。終わって、グループワークとなり、顔の見える交流会となりました