1月28日14時半~16時、葛飾区男女平等推進センター(ウィメンズパル)多目的ホールにおいて、石見コーディネーターが「地域の見守りと支援の大切さ~遺品整理と福祉整理現場からのアドバイス」と題して講演しました。
主催は葛飾区介護サービス事業者協議会・居宅介護支援部会で、地区のケアマネージャーの皆さん80名が参加。
はじめに区役所担当よりマイナンバー制度についての扱いの説明。引き続き石見より「遺品整理」と「福祉整理」現場についての解説。現在の日本社会が抱える様々な課題や問題の提示。その中でも「孤独死」に注視した現場の現況。孤独死現場の生の状況が伝えられました。さらにその手前のゴミ部屋化の実態と高齢者の見守りについても言及。その問題解決に向けて、ケアマネだけでなく、地域でのいろんな部署の連携の必要性、さらに見守りと気づきの大切さが具体的に語られました。