2月1日14時~16時、我孫子市市民ホールにおいて、石見コーディネーターが「地域の見守りと支援の大切さ=整理現場からのアドバイス=」と題して講演しました。
主催は我孫子市民生児童委員協議会(後援・我孫子市社会福祉協議会)で、地域の民生委員6地区の全体研修会として開催。110名の民生委員が集いました。先月に続いて、別地区の民生委員の皆さん。
石見より「遺品整理」と「福祉整理」現場についての解説。現在の日本社会が抱える様々な課題や問題の提示。その中でも「孤独死」に注視した現場の現況。孤独死現場の生の状況が伝えられました。さらにその手前のゴミ部屋化の実態と高齢者の見守りについても言及。その問題解決に向けて、地域でのいろんな部署の連携の必要性、さらに見守りと気づきの大切さが具体的に語られた。民生委員の具体的な見守りで気づいて欲しい事例なども伝え、意義ある会合となりました