一つ一つが大切な思い出の品々
「遺品整理」とは、亡くなられた方の使用されていた品々の全てを遺品とみなし、それらを丁寧に整理することです。その中で不用なものを、買い取りまたは撤去し、大切なものは、形見分けをしてご遺族の方々にお届けする事業です。
ご家族の不幸・・・突然のことで、気持ちの整理もつかないまま、葬儀だけは、近しい方々にお手伝いいただき、つつがなく終わります。しかし、息をつく間もなく、故人が残された大切な品々の整理をしなければなりません。
この作業は、ご近所のお手伝いをいただくわけにも行かず、近親者で時間的制約を受ける中で行わなければなりません。また、費用的負担もかなりのものとなります。遠方にご在宅のご遺族の場合は、負担はさらに大きくなります。葬儀等で仕事を休まれた上、休みも取れない方が大半なのです。
こんなときに
他にも様々な事例があります
- はじめは自分たちで遺品整理をしていたが、遺品の量が多すぎる
- 兄弟はいるけど、なかなか時間を合わせて整理ができない
- 遺族が高齢で、遺品の片付けができない
- 早急に部屋を明け渡さなければならない
- 遠い親戚だが、突然死で身内が自分しかいなく、その自分も地方から出てきているので、すぐに撤去して欲しい
- 親が住んでいた家に戻るよりも、家財を撤去して売却したほうがいい
- しばらく実家に戻っていなかったが、単身の父が亡くなって実家を訪れると、手がつけられないくらいのゴミ屋敷になっていた
- 身内が孤独死。近隣の方から苦情が来ており、どうしていいのかわからない
- 子供が遠方にいるが、何日も家をあけての遺品整理ができない
- 一廃業者に依頼すると、遺品がゴミとみなされて、それではしのびない