誰にとっても身近な整理...

突然のお別れで、遺された家具・家電などのお片付けや処分にお困りではありませんか？あんしんネットでは、遺品整理についてわかりやすく解説していきます。

遺品整理には様々な事例があります。

• しばらく実家に戻っていなかったが、単身の父が亡くなって実家を訪れると、手がつけられないくらいのゴミ屋敷になっていた
• 身内が孤独死。近隣の方から苦情が来ており、どうしていいのかわからない
• 一廃業者に依頼すると、遺品がゴミとみなされて、それではしのびない

遺品整理業者を上手に使う方法

遺品整理というのは、時間と手間がかかるものです。生前、故人が愛用していた品や思い入れのある物を知っていたなら、作業は比較的早く進みます。しかし、離れて暮らしているとどんなものを大切にしていたかや、何にどのような思い入れを持っていたかがわからないため、捨てていいものかどうか悩む場合があります。

遺品整理を分けて考える・・・

初めての遺品整理という人も多いでしょうから、どこからどのように手を付けたらいいやらわからないという場合もあるでしょう。 できるだけ費用を抑えたいということであれば、遺品整理業者に頼む前に自分たちでできることと業者に任せた方がいいことを分けて考えることが、スムーズに作業を進めつつ、費用も抑えるコツです。

小さな物は自分たちで・・・

いくら生前愛用していたといっても、家具や家電などは不要になることがほとんどでです。大きなものを自分たちで整理するのは大変ですので、家具や家電は業者に任せ、小物は自分たちが整理すると決めます。残しておく基準を最初に決めておけば、持ち物の整理も進んでいくと思われます。せめて身体的負担の大きくなる家具や家電は業者に依頼した方がストレスも少なくなりますし、結果的に費用を抑えることにもつながります。

見積もり時の留意点とは・・・

• 会社所在地をGoogleマップで確認する！
• 数社に見積りを依頼して、見積書を細かに比較する！
• 作業料金に納得するまで契約署名は承諾しない！
• 廃棄物の処分方法を確認する！
• 作業スタッフの服装を確認しましょう！
• 特殊清掃作業には、「経験と知識と技術」が必要です。
• 経験と知識と技術のある業者かを確認する！
• アフターサービスを必ず確認する！

どういう人が遺品整理をしてくれるのかが明確な業者、遺品がその後どうなるのかを正しく説明してくれる業者を選ぶことが大切だと思います。
依頼者側の立場となって整理作業をしてくれるか、その点の見極めが求められます。