孤独死と考えられる事例・現場が多数発生!
誰にも看取られることなく息を引き取り、その後、相当期間放置されるような「孤立死(孤独死)」の現場が急増しています。 死因不明の急性死や事故で亡くなった人の検案、解剖を行っている東京都監察医務院が発表しているデータによると、 東京23区における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での死亡者は、平成25年(2013年)に2869人となっています。孤立死(孤独死)を身近な問題と感じる高齢単身者は4割を超えています。
自分への関心がなくなる...自己放任(セルフ・ネグレクト)の方は精神的に不安定になり、生活が荒れて部屋がゴミ屋敷化してしまうケースがとても多いです。
①服装が汚い、夏も冬も同じ服を着ている、臭い、髪がぼさぼさ
②表情が硬く、今まで挨拶をしていたのに、してくれなくなった
③小銭をまったくあつかわなくなった
④室内のカーテンがいつも閉めっきりになっている
⑤玄関口に、定期購買している物が積み上がっている
⑥室内に多くのゴミがたまっている
⑦新聞や郵便物がポストにたまっている
⑧同じ洗濯物が何日も干したままになっている
⑨今まで臭ったことのない嫌な臭いが漂っている
⑩痩せてきて、具合が悪そう
孤独死やゴミ部屋に対しても適用事例がある小額保険があります。孤独死案件で高齢者の方や経済的に困窮されているケースがあり、なかなか片づけが進まないこともあります。地方に高齢のご家族がいらして大変だからと、大家さんが費用を負担されるケースが多いです。
豊富な経験と実績は、行政からも高い信頼を頂いています。
ゴミ屋敷や孤独死現場の遺品整理など、どんな現場でも原状復帰いたします。
間取り | 物量 (目安) |
費用(税込) |
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1K | 3.5m³ | 66,000円~ |
2DK | 12m³ | 253,000円~ |
3DK | 18m³ | 385,000円~ |
あんしんネットでは、「孤独死・孤立死問題」、「高齢者のゴミ問題」に対して真剣に取り組んでいます。その為の企業努力として、下記のごとく各方面で「小さな勉強会」や講演を開催。もちろん講演料などはいただいておりません。関連部署での研修会へ勉強会のテーマとして、積極的にお申し出下さい。
遺品整理と福祉整理のプロフェッショナル
石見 良教
あんしんネット事業部部長・整理コーディネーター
広告・出版関連業界から仏教界そして葬祭業界へ転進。長年にわたる遺品整理業務から、超高齢化社会で問題化している福祉住環境整理(福祉整理)の提唱者。
常に現場の最前線に出て、批評や評論ではない生の現場の声を情報として発信。マスコミ各社からの取材でも丁寧な対応が好評。この業界では名前が知れわたり、ドラマの遺品整理監修はじめ、時には役者としても出演。これまでに数千の現場に携わり、現場からの声を大切に、福祉に携わる方々と共に考える講演が好評。
「私たちの遺品整理は、常に死を見つめています。孤独死や孤立死をなくすための対策も、そんな現場の様子が、対策の一助になると思います。現場よりの情報をまだまだ発信して、孤独死や孤立死増加に歯止めをかけていきたい」と、抱負を語る。